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国際教育協力拠点システムとは


具体的な機能

  1. 我が国の主力となる教育協力分野を強化するための「協力経験の共有化」

    「我が国の協力経験の豊富な分野(理数科教育、教員研修)及び分野横断的課題(教育行政、学校運営等)に関して、これまでの協力経験を蓄積・分析し、共通して活用できる協力モデル(教育協力マニュアルや具体的な教材)を開発する。

  2. 派遣される教員への支援(共有化された協力経験の伝達)

    青年海外協力隊、シニア海外ボランティアとして派遣される現職教員に対して、上記協力モデルを活用した派遣前研修、インターネット等を通じた派遣中の指導・助言を行う。

  3. 協力経験の浅い分野の活用促進に対する支援

    我が国として協力経験は浅いが、将来、協力が有望視される分野(障害児教育、環境教育等)に関して、分野別に大学等のグループを形成し、我が国における教育経験の整理と途上国ニーズの分析・研究を行う。途上国との対話の過程等を通じ情報提供を拡大していく。また、その成果をワークショップの開催等を通じて普及し、これらの分野における途上国に対する教育協力を促進する。

  4. 情報発信

    拠点システムで得られた成果を集積し、データベースを通じて関係者、利用者が検索・活用できるようにする。また、定期的な国際フォーラムの開催によって、得られた成果が幅広く途上国や援助機関等に浸透できるよう図る。

© 2005 Cooperation Bases System by MEXT