開発途上国に対する技術協力プロジェクトの専門家としての現職教員派遣の需要は,青年海外協力隊「現職教員特別参加制度」の制定にみられるように増大しています。他方,現職教員が開発途上国における教育に携わることは,自身の貴重な体験の教育現場への還元のみにとどまらず,我が国の教育の質の向上に結びつくと考えられています。
派遣現職教員がその職務を一層効果的に実現しえるように,派遣前,派遣中,帰国後の3つの側面における派遣現職教員の活動への継続的な支援体制を築くともに,支援に関わるリソースならびにモデル事例の開発を行う。
この課題では、次のことを行っています。 派遣現職教員が現地で入手・作成が困難な教育課程・教材・教具・ソフトウエア等を開発するとともに,これらリソースに関する情報提供体制を構築する。派遣に関わる専門性の向上のための研修内容を開発し,派遣前研修へと還元する。 派遣現職教員による国際教育協力経験を日本の教育へ還元するモデル事例を開発する。 派遣現職教員及び国内関係者によるネットワークを形成し,個別支援を推進する。 国際教育協力経験を共有するとともに学校や社会へ還元すべく,シンポジウム等を通じて情報発信する。
この課題では、次のことを行っています。
現地語で書かれた学習材等 現地語あるいはバイリンガル(現地語と日本語)で書かれた学習指導案や学習指導記録等 現地教員等を対象にしたワークショップ等の資料等 各国の教育事情に関わる情報等 英語等に翻訳した日本の教育資料等 国際教育に関わる学習指導案や学習記録等
アーカイブスに本課題が登録したデータ (アーカイブスへ)
実施機関: 筑波大学教育開発国際協力研究センター 課題代表: 礒田 正美 実施年度: 平成 15 年度〜 課題のHP: http://www.criced.tsukuba.ac.jp/jocv/